はじめに
このブログをご覧いただき、ありがとうございます。
「学校事務15年の実務ノート」では、私(鈴木えりか)が「えりか主任」として、新人事務職員の「あかり」さんと対話する形式で、学校事務の世界をお届けしています。
ここでは、その” 中の人 “について、少しお話しさせてください。
3つの業界を経て、教育の世界へ
現在は私立高校に15年勤務している事務主任です。
これまでのキャリアは、3つの業界でお仕事をしてまいりました。
- 新卒で一般企業の事務職に就職
- 結婚・出産を経て、金融機関の事務職で社会復帰
- 30代で学校事務へ転職、現在に至る
私立高校では、教職員の給与事務・年間予算の管理・備品調達・保護者や生徒への窓口対応まで、学校運営に関わるあらゆる事務業務を担当してきました。
学校事務と民間との「ギャップ」── 最初の1年は手探りでした
教育機関に転職して、最初に戸惑ったのは「民間とは違う仕事の進め方・文化」でした。
- 書類の様式が独特で、最初は何の書類かを読むのに時間がかかる
- 保護者・生徒・教員という” 多面的な相手 “への対応の難しさ
- 学校特有の” 暦 “(年度・行事サイクル)で動く時間軸
- 稟議や決裁のフローが、民間のスピード感とは違う
最初の1年は、毎日が手探りでした。
このブログを書こうと思った理由
学校事務の情報は、ネット上を探してもそれほど多くありません。
教員採用試験の情報は数多く見つかるのに、学校事務については” 中の人 “が書いている記事が驚くほど少ない。
転職してすぐの頃、何度も「こういう情報があったら、もっと早く落ち着けたのに」と感じてきました。
だからこそ、
- 学校事務を目指している人
- 一般企業から転職を考えている人
- 現役の学校事務職員
そうした方々に向けて、日々の業務のなかで感じたリアルな経験を残したいと思い、このブログを書き始めました。
” 流れ “を整える仕事 “ですが、ここに価値を感じてくれる方が、きっといるはず。
そう信じて、ノートを開くように、現場の言葉を綴っています。
このブログを読むと、得られるもの
「学校事務15年の実務ノート」を読んでいただくと、こんな” 持ち帰り “があります。
- 学校事務の” 1日 “がリアルに分かります──現場の空気感を疑似体験
- 新人がつまずくポイントと乗り越え方が見えてきます
- 転職検討中の方は判断材料が増えます──「自分に向くかどうか」が掴める
- 現職の方には、” 主任のコツ “を実務ヒントとしてお届けします
- 進路を考える方には、” 学校事務という選択肢 “の輪郭が見えてきます
新卒で進路に迷っている方、社会人転職を考える方、新任の方、そして現役で頑張る同業の方
──幅広い読者の” これから “を応援したいと思っています。
このブログでは主に5つのことを、できるだけ分かりやすく紹介しています。
主な記事のテーマ
このブログでは、次のような内容をお届けしています。
| カテゴリ | 内容 |
|---|---|
| 仕事内容・1日の流れ | 学校事務は何をしている人なのか、業務の全体像 |
| 年間スケジュール | 4月から3月まで、月別の動きと特徴 |
| 採用試験・転職 | 新卒・社会人の入口、試験対策 |
| 新人サポート | 1年目に押さえるべきポイント |
| 実務のコツ | 書類整理・予算管理・保護者対応など |
学校事務とは、” 学校という流れ “を支える仕事
学校事務は、ふだん表に立つ仕事ではありません。
書類が整う、予算が回る、備品が揃う
──” 当たり前 “を当たり前に保つことが、私たちの仕事です。
派手さはありませんが、これが止まると、学校全体が止まります。
” 縁の下 “という言葉では足りない、学校という” 流れ “の一部として、毎日働いています。
このブログが、これから学校事務の世界を覗く方の道しるべになれば、嬉しく思います。
まずは、こちらの記事から
新人さん・1年目の方へ
└ 学校事務1年目の年間スケジュール|月別の仕事内容と主任アドバイス進路を考えている方へ
└ 学校事務になるには?現役主任が語る、採用試験・倍率・対策のすべて30代・40代で転職を考えている方へ
└ 学校事務に転職するには? 30代40代からでも間に合う転職ガイド実務で困ったときに
└ 学校事務の支出処理マニュアル
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